どうも、友人に久しぶりに会うと必ず「やせた?」といわれる系男子のgtoです。
突然ですが、みなさん「健康」に気つかってる?
わたしは最近30歳なったが、まったく気にしていない。
20代の頃の「若いから大丈夫っしょ」思想が継続中だけど、この考えはかなり危険だと感じた。
会社員をやめてから1ヶ月がたちパソコン作業がほとんどになった最近、ガリガリ体型はそのままにお腹だけがでてきている。
パソコン作業しているときも、お腹がきになってしかたがない。
ガンダムで例えるなら、やめる前はジムだったが、今ではFAZZガンダムになってしまった感じ。
(イメージ図)
結論からいうと「俺メタボじゃね?」と思い色々調べた結果、メタボはやばいという事がわかった。
体を酷使してきた20代、働き盛りの30代、今いちど「健康」に目を向けるときがきたと感じる。
メタボリックシンドローム(英: Metabolic syndrome)とは、内臓脂肪型肥満(内臓肥満・腹部肥満)に高血糖・高血圧・脂質異常症のうち2つ以上の症状が一度に出ている状態をいう。日本語に訳すと代謝症候群、単にメタボとも言われる。 引用:wikipedia
結論:メタボはやばい。
ざっくりな目次
メタボがやばい理由
ではなぜメタボがやばいのか。以下に理由をまとめると・・・
- 高血糖・高血圧・脂質異常症の「予備軍」でもメタボである。
- 心筋梗塞や脳梗塞の原因となる動脈硬化を急速に進行させる。
- イメージが悪くなる。
※脂質異常症=血液中にふくまれるコレステロールや中性脂肪(トリグリセライド)などの脂質が、一定の基準よりも多い状態のことをいい、血液中に余分な脂質が多くなると、動脈硬化を起こしやすくなり、心筋梗塞や脳卒中などのリスクが高くなる)
引用:OMRON 「脂質異常症ってどんな病気?」
上記に「高血糖・高血圧・脂質異常症のうち2つ以上の症状が一度に出ている状態」をメタボと定義したが、これは「高血糖・高血圧、脂質異常症」の予備軍、軽症でも2つ以上であればメタボである。
例えば健康診断で高血圧の項目が少し悪くても、20代はふーんくらいにしか思わないが、実は知らぬ間にメタボ予備軍(メタボリックシンドローム)に足を突っ込んでいるのだ!
またバリバリ仕事できる営業マンのお腹がぽっこり出てたら女性社員はどう思うだろうか?
福士蒼汰の写真集を買って見たらお腹ぽっこりだったら・・・ガッカリである。
人は見た目が100パーセントらしいが、少なくとも良いイメージは持たれない。残念!
すべては「動脈硬化」につながる。
高血糖・高血圧・脂質異常症、どれも別々の症状を起こすとイメージしがちだが、調べていくと3つの病気はすべて動脈硬化を引き起こすことがわかった。
血液の流れが滞ることでその先にある臓器へ栄養や酸素が届かず、臓器が壊死してしまいます。これが心臓で起こると心筋梗塞、脳で起こると脳梗塞となります。
引用:いしゃまち「高血圧って何がいけないの?高血圧が引き起こす主な病気5つ」
心筋梗塞!脳梗塞!この言葉を聞くのは誰かが亡くなった時くらいじゃない?
身近な生活習慣病が死と繋がっている・・・もっと自分の体のことを考えなきゃと改めて思う。
メタボの診断基準
今までメタボはやばいといってきたが、メタボと診断される基準とはなんだろうか。
メタボリックシンドローム診断基準検討委員会(松澤佑次委員長)により策定された診断基準で以下の通りである。
- 腹囲が男性85cm以上、女性が90cm以上である。
- 1以上であり、以下の基準値を超えるとメタボリックシンドロームの仲間入り!
- 血糖値 空腹血糖値が110mg/dl以上
- 高脂血症 中性脂肪が150mg/dl以上 または HDL(善玉)コレステロール40mg/dl未満
- 高血圧 収縮期血圧(最高血圧)が130mmHg以上 または 拡張期血圧(最低血圧)が85mmHg以上
去年の健康診断表を無くしてしまったのでわたしは確認できないが、もし上記項目の記載があれば確認してもらいたい。
ちなみにわたしの腹囲はこんな感じ(グロ注意)
ちなみに77cmありました///
デブ=メタボではない?
ここで一つ注意して欲しいのは、デブ=メタボではないということである。
上記の基準を満たしている人がいわゆる「メタボ」といわれるわけで、体格が良い人や血糖値、血圧が基準値よりオーバーしてなければメタボではないが、よくよく考えたらデブはもともと見た目が悪いしメタボだといわれても本人もメタボの自覚がありそうだからデブに対してメタボと呼ぶのも対して変らないね。
逆にデブにたいして「あなたはデブじゃないの、メタボなの。動脈硬化の危険があるのよ。一度医者に診ていただいたら?」とデブ批判ではなく体を気遣ってますよっていってあげたほうが友達は減るけど良いことした感に浸れて気持ちいいね(責任はとれません)
メタボ予防には「運動」と「食事」
メタボにならないようにする、要するに内臓脂肪をつけない、へらすには運動と食事が大切。
ありきたりだけど、適度に運動して食生活を改善すれば、自然と自分にあった体型に戻っていく。
わたし自身、1時間のウォーキングを始めたので効果が出てきたと感じたら記事にする予定。
メタボはやばい、見た目も最悪
30代に突入したということで、今まで無視してきた「健康」についていろいろ考えた。
今回は今気になっているお腹周りの窮屈さから「メタボってなんぞや」を掘り下げてみたが、
まさか心筋梗塞や脳梗塞に繋がるとは思いもしなかった。
30代はもう若くはない!の精神で、今後向き合っていかなくてはならないと感じた。
そして「メタボ」は進行すると動脈硬化を引き起こすとても怖い病気だと再発見できた。
またぽっこりお腹は外からみるとその人のイメージを著しく下げる危険があるので、みなさんも注意していただきたい。
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