わたしは今年で30歳、もし1つの会社に勤めていたら7年になるわけですから、後輩が入ってきたり、はたまた役職がついたり、教わる側から教える側についてたと思います。
ここでは、万年教わる側だったわたしが、これだけは分かってくれよと感じたこと3つを教えます。
現在教える側に立っている人、また教える側になったばっかの人、これだけは忘れないでください。
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ざっくりな目次
先輩、上司必見!部下から教える側に言いたい3つの事
「わかりました」は「わかってません」
新卒や転職したての人、部署異動で初めてその仕事をするとき、ある程度説明すると「わかりました」って返事が来ますよね。
あれ、わかってません!
「ここはこうやるんだよ」「わかないことがあったら言ってね」と言われても、初めてのことだから頭に残らないし、聞こうと思っても忙しそうにしてるのを見ると聞きづらい。
なので、物事を教えたら「じゃあ言ったことを復唱してみて」と、実際に理解しているか相手から説明させてください。
一方的に教えるより手間はかかりますが、教わる側もある程度は理解できるので結局早く処理することができます。

暇がつらい
新人は仕事も覚えてないので戦力になりませんから、仕事を振られるまで何もすることはありません。
せいぜい自社のカタログを見るくらいでしょうか。それはつらい!
会社にいるのに、ただ一人しかいない世界にいるような、そんな孤独を味わいます。
「この書類コピーしてきて」とか「飲み物買ってきて」とか「肩揉んで」とかなんでもいいので、一人ぽつーんな状況にはしないでください。お願いします。

うまくいったら褒めて欲しい
「やってあたりまえ」は独り立ちしてからでも良いじゃないですか。
最初はどんな些細なことでも褒めて欲しいのです。
書類の書き方や申請の仕方一つとっても、あなたにとって当たり前の仕事は教わる側にとっての小さい成功例になるし、自信もつきます。
なのでどんどん褒めてどんどん仕事を教えてください。仕事を覚えることが教わる側の成長になるし、褒めてくれる先輩を嫌いになるひとはいません。

いかがでしょうか。
ある意味わたしの願いみたいなところがかなりありますが、きっと教わる人たちも同じ思いを抱くはずなので、後輩を持つかたは参考にして貰えればと思います。